Service
M&A後の事業・組織の統合を成功に導くために、
以下のようなサービスを提供しています
①PMI(M&A後統合)推進パッケージ
M&A後の統合(PMI)をスムーズに進め、早期にシナジーを創出するためのパッケージプログラムです。
過去のPMI現場での当事者経験を基に、30のモジュールとして体系化しました。
これらから取り組みを選択する事で、統合における「躓き所」を回避し、プロジェクトを着実に推進します。
以下のようなケースに最適です。
- PMIの全体像が把握しきれず、どこから手をつけるべきか迷っている
- 過去にPMIでトラブルや停滞を経験し、再発防止策を講じたい
②事業・組織デューディリジェンス
一般的にM&Aでは、「財務」「法務」などの定型化しやすいデューデリジェンスは漏れなく実施される事が多いですが、「事業をどう統合するか」「組織をどのように運営するか」といった視点の検証が手薄になりがちです。事業・組織デューデリジェンスは、この欠けがちな部分をカバーし、M&A後の成功確率を高めることを目的としたサービスです。
以下のようなケースに最適です。
- PMI成功に直結する“事業・組織面”の検証を深めてくれる専門家がいない
- 統合後の事業計画があいまいで、M&Aの効果が十分に発揮されるか不安
③M&A企画・執行カウンセリング
M&Aでは、交渉が進むにつれて“案件の成立”自体が目的化してしまい、本来の経営戦略やシナジー獲得の視点が後回しになりがちです。M&A相談室では、こうした落とし穴を回避し、常に“何のためにM&Aを行うのか”を見据えた冷静な意思決定をサポートします。
特にM&Aの上流フェーズで重要となる戦略的検討をお手伝いし、客観的な外部視点をもって案件の適切さや優先順位を再確認します。
以下のようなケースに最適です。
- 上流の戦略段階からM&Aの合理性や目的を慎重に練りたい
- 案件を適切に進められているかセカンドオピニオン的に客観的にチェックしたい
サービスの特徴
1. 長期伴走型支援
「100日プラン」の提供で完結せず、持続的成長を見据えた長期伴走型支援を提供します。
2. 現場主義
付加価値創出の現場で直面する直視し、支援します。机上の理論ではなく実務実行での解決を重視します。
3. 人財育成を通じた自立支援
最後は企業が自立自転できるよう、次世代のPMIリーダー、経営幹部を育成します。
4. ワンストップでの課題解決
専門領域に関わる統合課題にも対応可能なスリムな組織体制を構築し、ワンストップでサポートします。
5. 最先端のDX推進支援
生成AIやデジタル技術活用するメニューを据え、グループ再編を契機としたDX推進ニーズにも対応します。
6. 企業の個別課題に寄り添う柔軟性
分野別のプロフェッショナルと連携し、その企業特有の課題に対して最適な解決策を柔軟に提供します。
7. PMIを通じた連続企業変革の基盤づくり
PMIを単なる統合プロセスではなく、企業文化の進化と持続可能な成長の礎と位置づけます。