日本PMIサポート協会のロゴをリニューアルしました

目次

ロゴに込めたPMI支援への想い

一般社団法人日本PMIサポート協会のロゴを新しくしました。

私たちは、PMIを単に制度やシステムを統合するプロセスだとは考えていません。

異なる歴史や文化、価値観を持つ二つの組織が互いを理解し、人と仕組みの両面から変化しながら、新たな価値を生み出していく。そのプロセスこそがPMIだと考えています。

今回のロゴには、私たちがPMIで大切にしている考え方と、日本PMIサポート協会がこれから果たしていきたい役割を込めました。

青と橙が表す、PMIに必要な二つの視点

新しいロゴには、青と橙の2色を使用しています。

青が表しているのは「技術的課題」です。制度やシステム、業務プロセスなど、一定の知識や手順によって解決していくことのできる課題を表しています。

一方、橙が表しているのは「適応課題」です。企業文化、価値観、人間関係、役割への認識など、制度や仕組みを変更するだけでは解決できず、当事者自身の認識や関係性にも変化が求められる課題です。

M&A後の統合では、この二つを切り分けながら、同時に扱う必要があります。

優れた制度を設計しても、人が納得していなければ組織は動かない。対話を重ねても、仕組みそのものに問題があれば統合は進まない。

「仕組み」と「人」の両方に向き合うこと。

私たちがPMI支援で大切にしているこの二つの視点を、青と橙で表現しています。

M&A後の統合で、二つの会社が一方に染まるのではなく

青と橙は同時に、M&Aによって統合へ向かう二つの会社も表しています。

買う側と買われる側という上下ではなく、片方がもう片方の色に染まるのでもない。

それぞれ異なる歴史や文化、強みを持つ組織が互いを理解し、混ざり合いながら、新しい関係を築いていく。

私たちが考えるPMIは、単に二つの会社を同じ形に揃えることではありません。

それぞれが持つ価値を理解し、何を残し、何を変え、何を組み合わせるのか。

その先に、統合前には存在しなかった新たな価値を生み出していくことが、M&A後の統合において重要だと考えています。

内へ向かう統合と、外へ広がるPMI

ロゴには、内と外、二つの方向へ流れる渦があります。

内側へ向かう流れは、異なる二つの組織が互いを理解しながら、一つの方向へ統合されていく動き。

外側へ向かう流れは、PMIという考え方や実務知見が、企業や社会へ広がっていく動きを表しています。

PMIを支援すること。
そして、PMIの重要性を社会へ広げていくこと。

日本PMIサポート協会が担う二つの使命を、一つの形に込めています。

四角い人もいれば、丸い人もいる

ロゴの中には、さまざまな形が散りばめられています。

四角い人もいれば、丸い人もいる。

M&Aを行う企業にも、それを支える協会のパートナーにも、それぞれ異なる経験、立場、価値観を持つ人がいます。

PMIの目的は、その違いをなくすことではありません。

立場の異なる人たちが互いを理解し、それぞれの強みを活かしながら、一つの流れを生み出していく。

人と人、組織と組織が交わることで生まれるダイナミズムも、今回のロゴに込めた大切な要素です。

新しいロゴとともに、PMIの可能性を広げていく

M&Aは、成立して終わりではありません。

その後のPMIを通じて、人と組織が変化し、両社が持つ強みが結びつき、新たな価値が生まれて初めて、M&Aの成果が形になっていきます。

一般社団法人日本PMIサポート協会は、M&A後の組織統合において、制度やシステムといった技術的課題だけでなく、人・組織・文化に関わる適応課題にも向き合い、企業ごとの状況に応じたPMI支援を行ってまいります。

そして、現場で得られた知見を共有し、PMIという考え方そのものを社会に広げていくことも、私たちの役割です。

異なるものを、ただ一つにするのではなく。
違いを活かし、新しい価値へつなげていく。

新しいロゴとともに、日本PMIサポート協会はこれからもPMIの可能性を広げてまいります。

今後とも、一般社団法人日本PMIサポート協会をよろしくお願いいたします。

▶︎ PMI支援・M&A後の統合についてのご相談はこちら

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