2026年 年始のご挨拶

M&Aの「質」を劇的に高める1年に。

謹んで新春のお慶びを申し上げます。
一般社団法人日本PMIサポート協会 代表理事の後藤俊介です。

旧年中は、当協会の活動に多大なるご理解とご協力を賜り、厚く御礼申し上げます。
また、日頃より共に汗を流してくださるパートナーの皆様、そして私たちを信じて組織の未来を託してくださったクライアントの皆様に、心より感謝申し上げます。


目次

「仮説」が「確信」へと変わった1年

昨年5月の協会設立時、私たちには一つの仮説がありました。

それは、
「もっと真剣にPMI(統合プロセス)を考えたいと願っている経営者や支援者は、世の中にたくさんいるはずだ」
ということです。

十分な準備ができないままM&Aに挑むことに、心のどこかで不安を感じている実践者は少なくないはずだと考えていました。

それから約8ヶ月。
この仮説は、日々の活動を通じて「確信」へと変わりました。

PMIへの関心は確実に高まりつつあります。
「可能な限り上流から支援してほしい」
「失敗しないための準備を一緒に考えてほしい」

——そんな切実なニーズが、私たちの元へ数多く届くようになりました。


「教科書」の先にある「アート」の世界へ

M&Aにおいて、教科書通りに進められるのは「成約」までです。

ハンコを押したその瞬間から先は、一社ごとの個別対応が必要な世界。
理屈だけでは割り切れない、人の感情や企業文化という「ウエットな部分」を抜きには語れない、まさに「アート」の世界が待っています。

私たちは昨年、経営参謀としてその泥臭い現場に伴走し続けました。

その中で、
「あのPMIの苦労があったからこそ、会社が強くなった」
と言っていただける案件が増えていることに、確かな手応えを感じています。

また、そうした現場での試行錯誤から、課題を解決するための新たなサービスパッケージも数多く生まれました。


2026年の展望

日本のM&Aの「質」を抜本的に変える

設立2年目となる2026年、私たちは日本のM&Aシーンにより大きなインパクトをもたらす挑戦をします。

目指すのは、M&Aの「量」ではなく、「質」を劇的に高めることです。


1. 組織融合の「センター・オブ・エクセレンス」へ

成功と失敗のリアルな知見が集まる「最高優良拠点」を目指し、その歩みを加速させます。

一部の専門家だけのものではなく、
誰もがアクセスできる「知恵」として、PMIのノウハウを体系化・開放していきます。


2. 「明日もここで働きたい」を増やす

M&Aの成功とは、数字上のシナジーだけではありません。

働く人々が
「一緒になってよかった」と心から思えること。
そして、
「明日もこの会社で働きたい」と思える組織が増えること。

その想いを原動力に、私たちは中立的な立場で、
時には厳しい提言も辞さない「真のパートナー」としてあり続けます。


結びに

本年も、日本PMIサポート協会は、皆様と共に
「変革を習慣とする組織」を育み、日本経済の持続的な発展に寄与してまいる所存です。

皆様にとりまして、本年が実り多き飛躍の1年となりますことを、心より祈念申し上げます。

本年も変わらぬご指導ご鞭撻のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。


2026年 元旦
一般社団法人日本PMIサポート協会
代表理事 後藤 俊輔

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