2026年5月21日、京都に本社を構えるワコール様にて、M&AとPMIをテーマとした研修を実施しました。
当日は、取締役から実務担当者まで20名の皆様にご参加いただき、架空のM&Aケーススタディを用いながら、買収からPMI、売却、その後の組織への影響までを一連の流れとして追体験いただきました。
今回の研修では、M&Aを論点ごとに分断して学ぶのではなく、初期の判断がPMIや組織にどのような影響を与えるのかを、物語形式で考えていただく設計としました。
特に印象的だったのは、参加者の皆様が、PMIで表面化した課題の原因を自らさかのぼり、組織体制やデューデリジェンス段階の問いの立て方にまで議論を深めていった点です。
また、「技術的課題」と「適応課題」を分けて考える視点についても、多くの方に日々の業務と結びつけて受け止めていただきました。
M&Aは、案件が動き出してから学ぶだけでは間に合わない場面があります。平時からチームとしてM&A・PMIのリテラシーを高めておくことが、いざという時の判断力や実行力につながります。
日本PMIサポート協会では、今後も架空のケーススタディを用いた研修を通じて、M&AとPMIの本質に触れていただく機会を提供してまいります。
ワコール様、ならびにご参加いただいた皆様に、改めて御礼申し上げます。
なお、今回の研修については、実績ページにも概要を掲載しています。
研修の対象・実施内容・提供価値をまとめていますので、あわせてご覧ください。






